家事するパパの日常、時々管理栄養士

二児のパパとして日々の日常を綴る。たまに食事のこと、栄養のことも語る。

まだ家事を知らないあなたへ

どうも、兼業主夫やってます。

たぬきもんです!

 

毎日の家事って本当に大変ですよね。炊事、掃除、洗濯、子供の保育園の準備などなど、、その日やらなければならないことが山積み。。

一日や二日なら頑張れるんですが、これがずっと続くとなったら・・・・

今日もどこかでこんな会話が交わされているのではないでしょうか?

 

ママ「やること多すぎて爆発しそうwww」

パパ「・・・別に今日やらんでもいいんじゃない?」

ママ「・・・この野郎!!!(# (# ゚Д゚)」

 

一部の家事はそれでもいいでしょう。でも、家事は毎日の通勤電車のごとく、想像を絶するほど溢れ出できます。。

ゆっくりTVなど見ている暇はない、座ったら最後だ!と思わなければ毎日は戦えないのです。。

ママは次から次へと訪れる家事と名もなき家事と戦っています。

 

こどもを見ているようでTVを見ているパパ。それを横目で見るママ。

 

日本ではこんな家庭が当たり前のようになっています。

 

一人でほとんどの家事をこなす世のママたちには本当に感謝感謝です。そして、家事をしないパパにはドロップキックをかましてやりたいです。。

まぁそんな乱暴なことはしませんが、もう一度よく考えてほしいとおもうのです。

 

令和の時代、終身雇用は終わりを告げようとしています。

これから高度経済成長期のように給料は上がりません。でも、インフレはどんどんすすんでいきます。一人でだけの収入源では生活も苦しくなってきます。だから、共働き世帯はますます増えていくことでしょう。実際、多くの女性が社会進出し、リーダーシップを取るようになってきました。

 

女性が働き方を変えたのに、男性はどうでしょう?

「俺は外で仕事を頑張ったんだから俺のターンは終了だ!」みたいな態度は今の時代とミスマッチしているのではないでしょうか?

 

とはいえ、「いきなり家事なんてできないよ!」と思われるかもしれませんが、難しくはありません。一言、

 

「何か手伝おうか?」

何か困ったことはないかパートナーに聞いてみましょう!

重いものを棚に戻す、エ新しい石鹸を出しておく、食卓に箸を出す・・・etc.

 

家事ってこんな些細なことだらけなんです。別に苦ではないけどそこら中に散らばっている。一歩進むごとに、スライム出てくるみたいな、、

倒せるけど、もういいわwwwってなる状態。

 

家事level1の勇者にいきなりボスは倒せないことはパートナーもよく知っていると思うので、そんな無茶ぶりは言わないと思います。

パートナーの願いはちゃんとパーティに参加して欲しいということなんです。

仕事でも家庭でも協力しあってこそ、100年時代を生き抜く術なのではないでしょうか。

 

最初からバリバリ家事ができる人はいません。もちろん、毎日家事を頑張ってくれているパートナーだって、家事が得意なわけではなかったはずです。

誰のために頑張ってくれているのでしょうか。

家事なんて出来ないという固定概念を捨てて、出来ることから始めよう。

 

毎日の家族の幸せを願っている。

 

家事にはそんな背景があるということを毎日ほんの少しでいいから

感じていてほしいと思う今日この頃です。

 僕もその気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。